XLSM

XLSMファイルとは

マクロを内側に抱えた Excel ブックです。

XLSM とは何か

XLSM はコンテナです。誰か別のものが符号化した流れを、中に収めておく外殻です。 編集のために使われます。

拡張子は .xlsm、正式名称は Excel Macro-Enabled Workbook です。ただしどちらも、そのファイルが中に何を持てるかほどには多くを語りません。このページの残りは、その中身についての話です。

XLSM はどこから来たのか

Microsoft が 2007 年に公開しました。 仕様は ECMA-376 です。

古さが役に立つのは、ごく実務的な理由からです。形式が古いほど、それを覚える時間が多くのプログラムに与えられてきたということだからです。

仕様は公開されています

誰でも、許可を求めることなく、ライセンス料も払わずに実装できます。この形式が数多くのプログラムに載っているのはそのためであり、20 年前に書かれたファイルが今も開けるのもそのためです。

1 つのファイルに複数ページを持てます

XLSM ファイルは 1 ページに縛られていません。1 ページしか持てないものへ変換するときには、これが効いてきます。画像 1 枚の変換先はページごとに別のファイルを作りますし、それをどんな順番で番号づけるかは、人に渡す前に確かめておいたほうがよいものです。

マクロを持てます

XLSM ファイルは実行されるコードを一緒に運べます。そして、この拡張子と関わることになる理由はたいていそこにあります——メールサーバーか、文書提出のポータルに弾かれたのです。マクロを持てない形式へ変換するのがよくある逃げ道で、そのあとマクロが残らないのはご想像のとおりです。

どんな種類の文書か

XLSM の中身は表計算です。セルと数式、そしてそれを囲むシートでできています。

これが変換のされ方を決めます。表計算は印刷の領域になり、列をどこで折るかは誰かが決めなければなりません。

XLSM を開けるのは何か

Microsoft Excelが読めますし、同じ種類のプログラムならたいてい読めます。

ファイルが開かないとき、形式が悪いことはめったにありません。たいていはプログラムのほうが形式より古いのです。もっと古い形式に変換してしまうのが確実な逃げ道で、このサイトの残りの部分はそのためにあります。

ブラウザーで開く

これを読めるブラウザーはありません。

これを変換するいちばんよくある理由がこれです。形式が悪いのではありません。ファイルを見せたい場所が、それを読めないというだけのことです。

作業のための形式です

XLSM は、開いて手を入れるために作られています。作業が続いているあいだはこの形式でファイルを持ち、完成したものが必要になるたびに、ここから書き出してください。

基本情報

XLSMフォーマットの識別子と出自。
拡張子.xlsm
メディアタイプapplication/vnd.ms-excel.sheet.macroEnabled.12
公開元Microsoft
初版2007
仕様ECMA-376

XLSMを別のフォーマットに変換する

XLSMの代わりに検討できるフォーマット