温度換算ツール

両側で単位を選び、値を入力してください。ここの係数はすべて定義値です。たとえば 1 インチは 25.4 mm で、これは 1959 年にそう定められたからです。計算はお使いの端末上で行われます。

結果
33.8°F

温度の各単位とは

摂氏 °C

摂氏は水が凍る点を 0、沸く点を 100 に置きます(海面での話です)。アンデルス・セルシウス自身が提案したのは逆向きの目盛りで、彼のもとでは 0 が沸点でした。

華氏 °F

華氏は凝固点を 32、沸点を 212 に置きます。そのため華氏 1 度は摂氏 1 度の 9 分の 5 しかなく、この刻み幅の違いこそが、換算がずらすだけでなく掛け算も必要とする理由です。

ケルビン K

ケルビンは絶対零度から始まります。そこからはもう熱エネルギーを取り出せない点です。刻み幅は摂氏と同じで、度の記号は付けません。300 K と書き、300 °K とは書きません。

温度の単位一覧

温度の各単位 1 を基本単位で表した値。丸めた係数ではなく定義に基づきます。
温度摂氏 (°C)
1 °C1
1 °F-17.2222222222
1 K-272.15

よく使われる温度の換算について

celsiusからfahrenheitへ

アメリカの体温計や気温表示を読む

摂氏を華氏に変えるには 9/5 を掛けてから 32 を足します。順番がすべてで、20°C は 68°F ですが、先に足してから掛けると 93.6 になってしまいます。32 という数字は 2 つの零点の間の距離であり、単なる係数ではありません。

アメリカの気象予報、オーブンの目盛り、体温計はすべて華氏です。日本から旅行や赴任で渡米する人が最初に戸惑うのはこの変換で、42°C の高熱が 107.6°F と表示されているのを見て慌てる、という経験は珍しくありません。

fahrenheitからcelsiusへ

華氏の数字は「量」ではなく「目盛り上の位置」です

華氏の読みは量ではなく尺度上の位置なので、摂氏に直すには先に 32 を引いてから比率をかける必要があり、あとから引いてはいけません。68 °F は 20 °C ですが、68 を 1.8 で割っても 20 にはなりません。まず 32 を引いて 36、それに 5/9 をかけて 20——この順序を守ることがすべてです。

グアムやハワイのホテルの温度計、アメリカのオーブンレシピ、海外のニュースで見る気温、体温の記述——アメリカ発の数字を摂氏で理解したい場面はいろいろあります。以下は、そうした華氏の数字が実際に何を意味するかという話です。

celsiusからkelvinへ

足し算だけで済む、唯一の温度変換

他のこのサイトの変換のほとんどは量を掛け算や割り算で変えますが、これは原点をずらすだけです。ケルビンは摂氏1度とちょうど同じ大きさに定義されているので、2つの目盛りは0の位置が違うだけで、変換は摂氏の数値に273.15を足すだけです。20℃は293.15K、0℃は273.15K、マイナス273.15℃は0Kです。

これが温度の中で唯一掛け算のない変換で、いちばん確認しやすい変換でもあります。2つの数値は常にちょうど273.15だけ違うはずなので、273だけ、あるいは0.15だけずれた答えは、丸め誤差ではなく桁を落としています。だいたい合っていそうに見える結果は、この変換に限っては存在しない状態です。引き算して正確に確認してください。

fahrenheitからkelvinへ

1 つの定数 459.67 だけで済む

摂氏を経由する 2 段階の方法は正しく動きますが、途中に丸めの危険があり、順序を間違える機会も増えます。定数をまとめると K = (°F + 459.67) × 5/9 という 1 回の足し算と 1 回の掛け算になります。68°F なら (68 + 459.67) × 5/9 で 293.15 K です。

459.67 という数字は華氏で表した絶対零度の符号を反転させたものなので、意味を持つ定数です。摂氏を経由する長い経路の 32 と 273.15 は互いに無関係な 2 つの事実を頭の中に持つことになりますが、こちらは 1 つで済みます。

kelvinからcelsiusへ

ケルビンからセルシウス度は、273.15 を引くだけ

ケルビンは絶対零度(すべての熱運動が理論上止まる温度)を 0 とする単位で、目盛りの刻み幅はセルシウス度と同じです。だから 2 つの単位の関係は掛け算ではなく、273.15 という固定値の足し算・引き算だけで済みます。

日本では気温や体温をセルシウス度(摂氏)で表すのが当たり前ですが、科学、特に物理学や天文学の文脈では、絶対温度としてケルビンが標準的に使われます。

kelvinからfahrenheitへ

1.8を掛けてから459.67を引く

式は °F = K × 9/5 − 459.67 で、掛け算が先です。2つの目盛りは度の大きさも原点の位置も違うので、まず尺度を合わせ直してから原点をずらす必要があります。300Kは300×1.8=540、そこから459.67を引いて80.33°Fになります。

この定数は華氏で表した絶対零度で、測定値ではなく厳密な定義です。引き算を先にすると −159.67×1.8=−287.4°Fになり、80から大きく外れます。これは見つけておくべき失敗です。摂氏を経由する2段階の方法——273.15を引いて9/5を掛け32を足す——は同じ答えに、より多くの場所で桁を落とせる経路でたどり着きます。

温度の各組み合わせの個別ページ