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TTF を WOFF2 にすると、文字の輪郭そのものは変えずに、圧縮された入れ物へ包み直されます。ウェブフォントとして配信するときの標準形式で、同じ見た目のまま TTF より軽く配信できます。この変換はサーバー側で処理され、終わったファイルは残りません。
一度に100ファイルまで。フォーマットが混ざっていても構いません。
順番に変換し、まとめてZIPでダウンロードします。
TTF から WOFF2
TTF はアウトラインフォントのデータを持つファイルで、WOFF2 はそのデータを圧縮して包むための入れ物です。この変換は文字の輪郭そのものを描き直したり作り替えたりすることはありません。中身は同じで、包み方だけが変わります。
ですから、字形やヒンティングの見え方が変わることはありません。変わるのはファイルの重さと、ブラウザーが読み込む速さです。
フォントの入れ替えには専用のツールが必要で、それはブラウザーの中で動かせる形では提供されていません。そのためこの変換は当サイトの一部のツールと同じく、専用の処理サーバーで行われます。ここは正直に書いておくべき点です。
ファイルはあなたの端末から `api.quinvert.com` へ送られ、変換が終わるとすぐに削除されます。サーバー側の処理には、その分の通信が発生します。
アップロードされたフォントは、変換のたびに新しく作られる一時的なフォルダーに、あなたが付けたファイル名とは関係のない共通の名前で保存されます。処理が終わると、そのフォルダーごと確実に削除されます。処理が途中で失敗した場合も同じように削除されます。
この処理を行うコンテナはインターネットに出られない設定になっており、フォントのデータがこの変換の外に持ち出されることはありません。変換結果もキャッシュされずに毎回新しく返されます。
サーバー側で処理する変換には、ブラウザーの中で完結する変換より小さい上限が設定されています。1 ファイルあたり 25 MB までです。フォントファイル単体でこれを超えることはめったにありませんが、複数のウェイトを 1 つのファイルにまとめている場合は注意してください。
1 日に変換できる回数は 1 人あたり 100 回までで、これは UTC の日付が変わるとリセットされます。短時間に連続で送りすぎた場合も一時的に制限されます。
WOFF2 は Brotli という圧縮方式でフォントのデータを圧縮します。TTF はそのままの形でアウトラインデータを持っているのに対し、WOFF2 はそれを圧縮した状態で保持するので、同じ内容でもファイルは軽くなります。
軽くなる度合いはフォントの内容によって変わります。含まれる文字の種類や字形の複雑さで結果は変わるので、一律の数値では言えません。
ここで作られた WOFF2 は、CSS の `@font-face` の `src` に指定して使います。現行のブラウザーはすべて WOFF2 を読めるので、ウェブサイトに載せる目的であれば TTF をそのまま置くより WOFF2 のほうが向いています。
古いブラウザーへの対応まで考える必要がある場合は、WOFF や TTF を予備として併記しておく設計が一般的です。
複数のフォントファイルを一度に置くこともできます。それぞれ独立に処理され、終わったものから受け取れます。1 日の変換回数の上限は、まとめて処理した場合でも 1 ファイルにつき 1 回として数えられます。
大きなウェイトファミリー全体を一括で変換したい場合は、この上限に収まるかどうかを事前に確認しておくと安心です。
このサイトの多くの変換はブラウザーの中だけで完結しますが、フォントの入れ替えはその例外の 1 つです。「何もアップロードされない」とは言えません。フォントファイルは一時的にサーバーへ送られ、変換が終わればすぐに削除されます。
社外秘のブランドフォントなど、扱いに注意が必要なフォントを変換する場合は、この点を踏まえたうえで利用してください。
| TTF | WOFF2 | |
|---|---|---|
| 正式名称 | TrueType フォント | Web Open Font Format 2 |
| 拡張子 | .ttf | .woff2 |
| メディアタイプ | font/ttf | font/woff2 |
| 最初の公開 | 1991 | 2018 |
| 発行元 | Apple | W3C |
| 仕様 | TrueType Reference Manual | WOFF 2.0 |
| ライセンス | オープン標準 | オープン標準 |
| 現在の位置づけ | 現行 | 現行 |
| ブラウザで開けるか | すべてのブラウザ | すべてのブラウザ |
| 代わりに検討される形式 | OTF | WOFF |
失われるものはありません。TTF も WOFF2 も中身を劣化なしに保持します。この変換が変えるのは包み方であって品質ではないので、劣化が積み重なる心配をせずに何度でも繰り返せます。
FontForgeは TTF と WOFF2 のどちらも読めるので、別のプログラムを開かずに、結果を元のファイルと並べて確かめられます。
2 つは狙っている用途が違います。TTF は組版、WOFF2 はウェブです。ここは考える価値があります。一方が存在する理由が、そのままもう一方が使いにくい理由になっていることが多いからです。
TTF は Apple の形式です(1991 年に登場)。 TrueType Reference Manual で規定されています。ファイルが、それを書いた道具より長く生きなければならないなら、この一点には値打ちがあります。
WOFF2 は W3C の形式で、2018 年から使われています。規定は WOFF 2.0 です。fonttoolsとFontForgeがこの形式を読めます。
TTF は 1991 年、WOFF2 は 2018 年に登場しました。人に渡すならたいてい古いほうが安全で、新しいほうは同じ仕事をより少ないバイト数で片づけます。
はい。この変換には、ブラウザーの中では動かないソフトウェアが必要です。ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、処理が終わり次第削除されます。結果のファイルも 60 分後に削除されます。
はい。25 MB までのファイルなら 1 日 100 回まで無料です。この変換だけは当方が費用を負担するサーバーで動くため、ここに上限があります。それ以外に制限はなく、透かしはどの場合も入りません。
いいえ。WOFF2 は同じ内容を何も捨てずに保持できるので、結果は品質の点で元のファイルと同じです。 包みを解いたフォントが何になるかは、中の輪郭が決めます。PostScript の曲線を持つ WOFF は OTF に、TrueType の曲線を持つ WOFF は TTF になります。もう一方を指定された場合は、名前だけ違うファイルを返すのではなく、お断りします。
失われるものはありません。TTF も WOFF2 も中身を劣化なしに保持します。この変換が変えるのは包み方であって品質ではないので、劣化が積み重なる心配をせずに何度でも繰り返せます。