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ここで PNG を SVG に変換できます。無料、アカウント不要です。ファイルを上の枠に落とせば、数秒で結果がダウンロードできる状態になります。 変換はお使いのブラウザーの中で行われるので、ファイルはアップロードされません。Windows でも macOS でも Linux でも、iPhone でも Android でも同じように動き、通信を切っても動き続けます。
一度に100ファイルまで。フォーマットが混ざっていても構いません。
順番に変換し、まとめてZIPでダウンロードします。
PNG から SVG
PNG は可逆形式なので、トレースの前に何かがにじんでいることはありません。ファイルにあるエッジは、デザインツールが描いたエッジそのもので、意図された程度のアンチエイリアスがかかっているだけです。
塗り分けられた領域の境界を見つけて輪郭を描く、というのがトレースの仕組みです。デザインツールから書き出された素直な図形は、この処理が一番きれいに働く入力になります。
ここに来る PNG のほとんどは、何かから書き出されたものです。Figma のファイル、Sketch のドキュメント、Illustrator のアートボード、Canva のデザインは、それ自体が本物の SVG の元になり、たいていメニューから直接書き出せます。
その差は決定的です。トレースしたロゴは文字があった場所が単なる輪郭になり、ブランドの書体で打ち直すことは二度とできません。アカウントが閉じられた、担当していた代理店が連絡不能になった、PNG しか残っていない、という状況になって初めて、トレースは次善の策として意味を持ちます。
トレースは四つのチャンネルすべてを読むので、透明な背景を持つ切り抜きロゴが白い四角になって戻ってくることはありません。透明だった領域は不透明度ゼロのパスとして書き出され、見える絵柄がその上に重なります。
これはアルファチャンネルではなく、あくまで不透明度を持つ図形として表現されています。半透明のピクセル、たとえば影のやわらかい縁は、なめらかな階調ではなく少ない段階の不透明度に量子化されます。透明だった背景を表す図形もファイルの中に残るので、それを削除するのが最初の整理になることがよくあります。
スクリーンショットは世の中で最も多く存在する PNG であり、同時にトレースに最も向かない入力です。アンチエイリアスのかかった文字は、線の周りにわずかに違う灰色の集まりを作り、その一つひとつが小さな図形になってしまいます。段落一つが、微妙にずれた文字もどきの図形の集まりに化けます。
目的が文字を読み取ることなら、PNG から TXT への変換のほうが向いています。目的がインターフェースをくっきりした画像として残すことなら、PNG のままのほうが、どんなトレース結果よりずっと小さく済みます。
単色のマークや二色のロゴなら 4 色、フラットなイラストなら 8 色、実際に陰影があるなら 16 色、それでも足りない場合だけ 32 色を試します。8 色が既定値で、デザインツールから書き出されたフラットな絵にはまず適しています。
この設定は画質のスライダーのようには働きません。量子化のたびに新しい配色を選び直すため、色数を増やしても必ずしもファイルが小さくなるとは限りません。二つの設定を試して見比べるほうが、理屈で考えるよりずっと早く答えが出ます。
長辺が 1,600 ピクセルを超える画像は、トレースの前に縮小されます。これは処理コストの上限であって、品質の上限ではありません。トレースの計算量はエッジの数に応じて増えるためで、1,600 ピクセルでトレースしたロゴも 4,000 ピクセルでトレースした同じロゴも、どの表示サイズでも同じように見えます。
逆方向は注意が必要です。200 ピクセル程度のファビコンから書き出すと、曲線に沿うピクセル数が少なすぎて角が丸まってしまい、どの設定でも直せません。まだ書き出せるものがあるなら、1,600 ピクセル前後の幅で書き出し直すのが確実です。
戻ってくるのは塗りつぶされたパスの積み重ねで、グループもレイヤー名もテキスト要素もグラデーションもありません。文字は輪郭になった図形であって文字そのものではなく、円は円ではなく曲線を近似したセグメントの並びです。
カッターや彫刻機、大判印刷向けの用途にはこれで十分ですが、ブランドの原本として使うには向きません。マークをブランド資産として使い続けるなら、トレース結果は描き直すための参考図として扱い、実際には作り直すほうが早いことがほとんどです。
ファイルが写真であれば、トレースはどんな設定でも助けになりません。PNG から JPG、あるいは AVIF への変換のほうが実際の状況に合っています。スクリーンショットでファイルサイズを小さくしたいだけなら、PNG のままでもすでにかなり効率的です。
ファビコンが目的なら PNG から ICO への変換が、ブラウザーが求める形式をそのまま作ります。印刷用の決まったサイズのファイルが目的なら、PNG から PDF や PNG から TIFF のほうが、描き直しなしで印刷所に受け取ってもらえます。
デコード、リサイズ、トレースのすべてがブラウザーの中で行われます。アップロードは発生せず、アカウント登録も一日あたりの上限もありません。ここに持ち込まれるアートワークの多くは、誰かが権利を持つロゴであり、見知らぬサーバーに送りたくないものです。
ネットワークタブを開いたまま試せば、通信が発生していないことを確認できます。フラットな書き出し向けに設計されたこの範囲の作業であれば、トレースの結果は十分に実用的です。
| PNG | SVG | |
|---|---|---|
| 正式名称 | Portable Network Graphics | Scalable Vector Graphics |
| 拡張子 | .png | .svg |
| メディアタイプ | image/png | image/svg+xml |
| 圧縮方式 | 可逆 — 何も捨てない | 無圧縮 |
| 最初の公開 | 1996 | 2001 |
| 発行元 | PNG Development Group | W3C |
| 仕様 | ISO/IEC 15948 | SVG 1.1 |
| ライセンス | オープン標準 | オープン標準 |
| 現在の位置づけ | 現行 | 現行 |
| ビット深度 | 16 | — |
| 扱える色 | RGB, グレースケール, インデックスカラー | RGB |
| 最大の画像 | 1辺 2,147,483,647 px | — |
| ブラウザで開けるか | すべてのブラウザ | すべてのブラウザ |
| 代わりに検討される形式 | WebP, JXL |
透明は保たれます。PNG も SVG もアルファチャンネルを扱えるので、切り抜いた部分は切り抜かれたままで、その後ろに何かが塗られることはありません。
SVG は作業のための形式で、PNG は完成したものを渡すための形式です。戻ってくるのはページの絵ではなく、編集できる文字です。たいていはそれがこの変換の理由であり、同時にこの変換の限界でもあります。
SVG はアニメーションを持てますが、PNG ファイル は 1 フレームしかありません。出てくるのは絵 1 枚のファイルで、それがもっと多くを扱えたはずの形式に入っている、という状態です。
SVG はレイヤーを扱えます。PNG ファイル はすでに統合された状態で入ってくるので、結果もレイヤー 1 枚のままです。構造を取り戻すには、手で組み直すことになります。
開くプログラムが重なりません。PNG はAdobe Photoshop、GIMP、Paint.NETで、SVG はInkscape、Adobe Illustrator、Figmaで開きます。結果を渡す相手には後者のどれかが要ります。
SVG はサンプルを生のまま持つので、ファイルは大きく膨らみ、その見返りはありません。この向きに意味があるのは、受け取る側のプログラムが PNG を扱えない場合だけで、実際たいていはそれが理由です。
PNG は PNG Development Group の形式です(1996 年に登場)。 記録は 1 チャンネルあたり 16 ビットです。
SVG は W3C の形式で、2001 年から使われています。規定は SVG 1.1 です。Inkscape、Adobe Illustrator、Figmaがこの形式を読めます。
いいえ。この変換は完全にブラウザーの中で行われるので、ファイルが端末から出ることはありません。ご自分で確かめられます。開発者ツールのネットワークタブを開いて、何か変換してみてください。ページそのものと、このサービスの費用をまかなっている分析・広告のリクエストは見えますが、あなたのファイルを運んでいるリクエストはひとつもありません。
はい。アカウントも透かしもなく、消費される 1 日の割り当てもありません。お使いの機械の上で動くので、何度でも戻ってきていただけます。ブラウザーが扱えるのは 100 MB までのファイルで、一度に 100 本です。
PNG と SVG は、内容の表し方が根本から違います。ですからこの変換は複製ではなく再構築です。誠実ではありますが、1 バイトも同じというわけではありません。 トレースは、絵を平らな図形として描き直します。どんな大きさに拡大してもぼやけないのはそのためです。似た色の領域どうしの境目を見つけて、その一つひとつを輪郭線で囲っていく仕組みなので、そうした領域が本当に存在するもの——ロゴ、アイコン、平塗りのイラスト、スキャンした線画——でいちばんうまくいきます。写真には平らな領域がないので、トレースはそれを作り出してしまいます。結果はポスター調になり、元より大きくなります。トレース後のファイルはお手元のファイルと比べて計測され、どちらが起きたのかをダウンロード前にページが伝えます。
SVG はサンプルを生のまま持つので、ファイルは大きく膨らみ、その見返りはありません。この向きに意味があるのは、受け取る側のプログラムが PNG を扱えない場合だけで、実際たいていはそれが理由です。
透明は保たれます。PNG も SVG もアルファチャンネルを扱えるので、切り抜いた部分は切り抜かれたままで、その後ろに何かが塗られることはありません。
SVG は作業のための形式で、PNG は完成したものを渡すための形式です。戻ってくるのはページの絵ではなく、編集できる文字です。たいていはそれがこの変換の理由であり、同時にこの変換の限界でもあります。
このページは一方をもう一方に変換します。変換ではなく選ぶ段階なら、PNG vs SVGがどちらを何に使うべきか、それぞれ何が苦手かに答えます。
このページがPNGとSVGについて述べていることは検証できます。根拠となる資料は次のとおりです。