DOCX を ODT に変換

ここで DOCX を ODT に変換できます。無料、アカウント不要です。ファイルを上の枠に落とせば、数秒で結果がダウンロードできる状態になります。 ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、そこで変換され、処理が終わり次第削除されます

  • 処理される場所 当サイトのサーバー上です。この処理に必要なソフトウェアは、ブラウザーでは動かせません。
  • 作り直し ODTはDOCXとは仕組みが違います。非可逆コーデックのような段階的な劣化ではありません。ODTが表現できるものは忠実に再現され、対応するものがないものはまったく残りません。
  • ファイルサイズの上限 1ファイルあたり25MBまで。無料、アカウント不要です。
  • 知っておきたいこと 書式は残ります。マクロ、埋め込みオブジェクト、変更履歴はたいてい残りません。

一度に100ファイルまで。フォーマットが混ざっていても構いません。

LibreOffice や OpenOffice を前提にする相手のために

官公庁や教育機関、オープンソース寄りの職場では、文書の標準形式として ODT を指定していることがあります。Word で作った DOCX をそのまま提出すると、開き直しや形式変換を求められる場面があります。

この変換は DOCX を ODT に変え、そうした相手にそのまま渡せる状態にします。

実際に文書を開いて保存し直すエンジン

この変換は LibreOffice のエンジンが文書を実際に開き、ODT として保存し直す仕組みです。単なる拡張子の付け替えではなく、レイアウトの計算をやり直す処理です。

その分、ファイルはサーバーへ送られます。無料枠でのファイルサイズ上限は 25 MB で、処理専用の一時ディレクトリーに置かれたあと、処理が終わり次第そのディレクトリーごと削除されます。

書式は保たれるが、DOCX の内部構造とは別物になる

見出し、段落の書式、表、画像の配置といった要素は変換後も再現されます。DOCX と ODT はどちらも XML を ZIP に詰めた構造という点では似ていますが、内部の仕組みは別のものです。

この変換は DOCX の XML をそのままコピーするのではなく、LibreOffice が文書として解釈した結果を、ODT の仕組みで新しく書き出しています。

日本語フォントは置き換わることがある

処理を行うコンテナには Liberation、Carlito、Caladea、DejaVu、Noto といったフォント一式が入っていますが、MS ゴシックや游明朝といった日本語 Windows の標準フォントそのものは含まれていません。文書にフォントが埋め込まれていない限り、見た目の近い代替フォントに置き換わります。

Arial、Times New Roman、Courier New、Calibri、Cambria、あるいはファイルに埋め込まれたフォントを使っている文書であれば、レイアウトはほぼ保たれます。それ以外のフォントを使う日本語文書は、行の折り返し位置が変わることがあります。

マクロと埋め込みオブジェクトは引き継がれない

DOCX に含まれる VBA マクロは ODT の仕組みに対応するものがなく、変換後には残りません。Excel の表や別アプリのオブジェクトを埋め込んでいる場合も、期待どおりには引き継がれないことがあります。

コメントや変更履歴も同様で、共同編集の記録が必要な文書は、変換前の DOCX を別途保管しておくことを勧めます。

暗号化された文書は扱えない

パスワードで保護された DOCX は、この変換では開けません。パスワードを解除してから変換してください。

対応していないファイルは無言で失敗するのではなく、暗号化されている旨のメッセージが表示されます。

サーバー処理であることの意味

この変換はブラウザーの中では完結しません。文書を開いてレイアウトを再計算する処理は、ブラウザーの機能だけでは行えないためです。

サーバーは外部のネットワークに接続できない環境で動いており、送られたファイルはキャッシュされず、処理結果には「保存しない」ことを示すヘッダーが付いて返されます。

まとめて変換する場合と 1 日あたりの上限

複数の DOCX を一度に置いても、順番に処理されて ZIP にまとめて返ってきます。サーバー側の変換には、同じ訪問者につき 1 日 100 回という上限があり、UTC の 0 時にリセットされます。

短時間に連続してリクエストを送ると、別途 1 分あたり 5 回という上限にも触れることがあります。

DOCX を ODT に変換する手順

  1. お手元の DOCX ファイル をこのページに落とすか、押してファイルを選んでください。
  2. 変換先に ODT を選び、変換を開始します。
  3. できあがった ODT ファイル をダウンロードします。

DOCX と ODT——何が変わるか

DOCXとODTの比較
DOCXODT
正式名称Word 文書OpenDocument Text
拡張子.docx.odt
メディアタイプapplication/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.documentapplication/vnd.oasis.opendocument.text
最初の公開20072005
発行元MicrosoftOASIS
仕様ECMA-376ISO/IEC 26300
ライセンスオープン標準オープン標準
現在の位置づけ現行現行
ブラウザで開けるか対応なし対応なし
代わりに検討される形式PDF, RTFPDF, RTF

残るもの

文書のプロパティは引き継げます。DOCX にも ODT にも、それを収める場所があります。

DOCX も ODT も複数ページを持てるので、複数ページの文書は 1 つのファイルのままです。

結果を開く

Microsoft Word、LibreOffice Writer、Google Docsは DOCX と ODT のどちらも読めるので、別のプログラムを開かずに、結果を元のファイルと並べて確かめられます。

どちらの形式が何のためのものか

DOCX は Microsoft の形式です(2007 年に登場)。 ECMA-376 で規定されています。ファイルが、それを書いた道具より長く生きなければならないなら、この一点には値打ちがあります。

ODT は OASIS の形式で、2005 年から使われています。規定は ISO/IEC 26300 です。LibreOffice Writer、Microsoft Word、Google Docsがこの形式を読めます。

DOCX から ODT:よくある質問

DOCX ファイル はどこかにアップロードされますか。

はい。この変換には、ブラウザーの中では動かないソフトウェアが必要です。ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、処理が終わり次第削除されます。結果のファイルも 60 分後に削除されます。

DOCX から ODT への変換は無料ですか。

はい。25 MB までのファイルなら 1 日 100 回まで無料です。この変換だけは当方が費用を負担するサーバーで動くため、ここに上限があります。それ以外に制限はなく、透かしはどの場合も入りません。

DOCX を ODT に変換すると品質は落ちますか。

DOCX と ODT は、内容の表し方が根本から違います。ですからこの変換は複製ではなく再構築です。誠実ではありますが、1 バイトも同じというわけではありません。 書式は残ります。マクロ、埋め込みオブジェクト、変更履歴はたいてい残りません。

メタデータは残りますか。

文書のプロパティは引き継げます。DOCX にも ODT にも、それを収める場所があります。

これらのフォーマットについて