DOCM を PDF に変換

ここで DOCM を PDF に変換できます。無料、アカウント不要です。ファイルを上の枠に落とせば、数秒で結果がダウンロードできる状態になります。 ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、そこで変換され、処理が終わり次第削除されます

  • 処理される場所 当サイトのサーバー上です。この処理に必要なソフトウェアは、ブラウザーでは動かせません。
  • 作り直し PDFはDOCMとは仕組みが違います。非可逆コーデックのような段階的な劣化ではありません。PDFが表現できるものは忠実に再現され、対応するものがないものはまったく残りません。
  • ファイルサイズの上限 1ファイルあたり25MBまで。無料、アカウント不要です。
  • 知っておきたいこと レイアウトは、字幅の互換性がある代替フォントで再現されます。マクロ、コメント、変更履歴は引き継がれません。

一度に100ファイルまで。フォーマットが混ざっていても構いません。

マクロは実行されず、PDF にも残らない

DOCM は Word の文書にマクロを組み込める形式です。この変換は文書のレイアウトを PDF として固定するだけで、マクロを実行することはありません。危険なマクロが仕込まれた文書でも、変換の過程で悪さをする余地はありません。

PDF という形式自体がマクロを持てないため、変換後のファイルにマクロは一切含まれません。文書の見た目だけが残り、動作する仕組みはすべて失われます。

レイアウトの再現には LibreOffice を使う

この変換は LibreOffice というオフィススイートのエンジンで行われ、Word の文書を実際にレイアウトし直してから PDF として書き出します。単純なテキスト抽出ではなく、段組みや表、画像の配置を含めた文書の見た目を再現します。

ただし LibreOffice は Word そのものではないため、複雑な差し込み印刷のフィールドや特殊なフォント効果など、細部の再現には限界があります。

使われているフォントに注意する

サーバーには Liberation、Carlito、Caladea、Noto など、限られた種類のフォントしか入っていません。Carlito は Calibri の、Caladea は Cambria の互換フォントで、これらや Arial、Times New Roman、Courier New、埋め込みフォントを使った文書であればレイアウトはほぼそのまま保たれます。

それ以外の特殊なフォントを指定した文書では、静かに別のフォントに置き換えられ、行の折り返しやページ数がずれることがあります。見た目が重要な文書は、変換後に必ず確認してください。

この変換はサーバーで行われる

ファイルはブラウザーの中では処理されず、`api.quinvert.com` へ送られます。処理はインターネットに出られないコンテナーの中で行われ、ジョブごとの一時フォルダーは終了後に必ず削除されます。

アップロードされたファイルは元のファイル名ではなく `input.docm` としてディスクに置かれるため、あなたが付けたファイル名がサーバー側に残ることはありません。

無料枠は 25 MB

サーバー側で処理する変換の上限は 1 ファイルあたり 25 MB です。ブラウザー内で完結する変換の 100 MB より小さいのは、サーバーの計算資源をこちらが負担しているためです。

1 日あたりの処理回数は 100 回まで、UTC の 0 時にリセットされます。個人の利用であれば、まず届かない数字です。

マクロを安全に扱う手段としても使える

出所のわからない DOCM ファイルをそのまま Word で開くのは、マクロが自動実行される設定になっていればリスクを伴います。PDF に変換して中身だけを確認する、という使い方は、実行せずに内容を見る安全な手段になります。

ただしこの変換自体はマクロの安全性を検査するものではなく、単にマクロを含まない形式へ書き出すだけです。マクロの中身そのものを調べたい場合は、別のツールが必要です。

DOCM を PDF に変換する手順

  1. お手元の DOCM ファイル をこのページに落とすか、押してファイルを選んでください。
  2. 変換先に PDF を選び、変換を開始します。
  3. できあがった PDF ファイル をダウンロードします。

DOCM と PDF——何が変わるか

DOCMとPDFの比較
DOCMPDF
正式名称マクロ有効 Word 文書Portable Document Format
拡張子.docm.pdf
メディアタイプapplication/vnd.ms-word.document.macroEnabled.12application/pdf
圧縮方式設定によってどちらにもなる
最初の公開20071993
発行元MicrosoftAdobe
仕様ECMA-376ISO 32000-2
ライセンスオープン標準オープン標準
現在の位置づけ現行現行
扱える色RGB, CMYK, グレースケール
ブラウザで開けるか対応なしすべてのブラウザ
代わりに検討される形式DOCXDOCX, HTML

失われるもの

文書は固定されたページになります。PDF が扱うのはそれがどう見えるかであって、どう組み立てられているかではありません。

DOCM はマクロを持てますが、PDF は持てません。コードは変換されるのではなく、外されます。そしてたいていはそれこそが目的です。マクロ入りのファイルは、メールのフィルターや社内規程が突き返してくる、まさにそのファイルだからです。

残るもの

DOCM も PDF も複数ページを持てるので、複数ページの文書は 1 つのファイルのままです。

結果を開く

PDF は今のブラウザーならどれでも開けます。DOCM はそこまでも届きません。ファイルがウェブページや申込フォームへ向かうのであれば、たいていはそれがこの変換の理由のすべてです。

開くプログラムが重なりません。DOCM はMicrosoft Wordで、PDF はAdobe Acrobat、Preview、LibreOffice Drawで開きます。結果を渡す相手には後者のどれかが要ります。

どちらの形式が何のためのものか

2 つは狙っている用途が違います。DOCM は編集、PDF は完成したファイルの受け渡し、印刷、長期保存です。ここは考える価値があります。一方が存在する理由が、そのままもう一方が使いにくい理由になっていることが多いからです。

DOCM は Microsoft の形式です(2007 年に登場)。 ECMA-376 で規定されています。ファイルが、それを書いた道具より長く生きなければならないなら、この一点には値打ちがあります。

PDF は Adobe の形式で、1993 年から使われています。規定は ISO 32000-2 です。Adobe Acrobat、Preview、LibreOffice Drawがこの形式を読めます。

DOCM から PDF:よくある質問

DOCM ファイル はどこかにアップロードされますか。

はい。この変換には、ブラウザーの中では動かないソフトウェアが必要です。ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、処理が終わり次第削除されます。結果のファイルも 60 分後に削除されます。

DOCM から PDF への変換は無料ですか。

はい。25 MB までのファイルなら 1 日 100 回まで無料です。この変換だけは当方が費用を負担するサーバーで動くため、ここに上限があります。それ以外に制限はなく、透かしはどの場合も入りません。

DOCM を PDF に変換すると品質は落ちますか。

DOCM と PDF は、内容の表し方が根本から違います。ですからこの変換は複製ではなく再構築です。誠実ではありますが、1 バイトも同じというわけではありません。 レイアウトは、字幅の互換性がある代替フォントで再現されます。マクロ、コメント、変更履歴は引き継がれません。

DOCM ファイル が PDF になると、中身はどうなりますか。

文書は固定されたページになります。PDF が扱うのはそれがどう見えるかであって、どう組み立てられているかではありません。

DOCM から PDF にすると、マクロは残りますか。

DOCM はマクロを持てますが、PDF は持てません。コードは変換されるのではなく、外されます。そしてたいていはそれこそが目的です。マクロ入りのファイルは、メールのフィルターや社内規程が突き返してくる、まさにそのファイルだからです。

これらのフォーマットについて

この数値の出典

このページがDOCMとPDFについて述べていることは検証できます。根拠となる資料は次のとおりです。