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XLSX を PDF にすると、Excel のブック全体が、印刷や共有にそのまま使える PDF になります。CSV や JSON への書き出しと違い、この経路はすべてのシートをレンダリングします。見た目を保つために互換フォントが使われますが、特殊な日本語フォントは別のものに置き換わることがあります。処理はサーバー側で行われます。
一度に100ファイルまで。フォーマットが混ざっていても構いません。
順番に変換し、まとめてZIPでダウンロードします。
XLSX から PDF
Excel ファイルをそのまま送ると、相手の環境によって列幅がずれたり、フォントが変わって見た目が崩れたりします。PDF にしておけば、どの機器で開いても同じレイアウトで表示され、意図せず数値を書き換えられる心配もありません。
請求書、報告書、印刷して配る資料など、見た目を固定して配布したい場面に向いています。
このサイトの CSV や JSON への書き出しは、Excel ファイルの最初のシートしか読みません。これは PDF への変換ではあてはまりません。PDF への変換は LibreOffice という別のソフトが担当していて、ブック全体をレンダリングし、シートごとにページとして書き出します。
2 枚目以降のシートに大事なデータがあっても、CSV への書き出しでは消えてしまいますが、PDF への変換ではそのまま出てきます。同じ XLSX でも、行き先によって扱いが違うことは覚えておく価値があります。
このサイトの多くの変換はブラウザーの中で完結しますが、Office 文書の PDF 化はレイアウトを組み直す専用のソフトが必要なため、サーバー側で処理されます。ファイルは処理用のサーバーへ送られ、変換が終わるとすぐに削除されます。
「アップロードされない」とは言えない変換であることは、正直に書いておきます。
このサーバーには Arial、Times New Roman、Courier New、そして Calibri と Cambria の互換フォントが入っています。これらのフォントを使ったシート、または Excel ファイルにフォント自体が埋め込まれているシートであれば、レイアウトはほぼそのまま保たれます。
それ以外のフォント、たとえば日本語の游ゴシックや特定のメーカー製フォントを指定している場合は、近い代替フォントに静かに置き換わり、文字の幅が変わってレイアウトが崩れることがあります。日本語のフォントについては、代替として Noto の CJK 系フォントが使われるので文字自体は表示されますが、見た目の書体は元のものと同じにはなりません。
この変換の登録上の分類は「近似」で、「可逆」ではありません。LibreOffice が Excel の見た目を解釈して PDF として描き直す処理なので、複雑な書式や特殊な要素があるシートほど、元の見た目とわずかにずれる可能性があります。
請求書のような厳密なレイアウトが必要な資料は、変換後に必ず見た目を確認してから配布することをおすすめします。
アップロードされた Excel ファイルは、変換のたびに新しく作られる一時的なフォルダーに、あなたが付けたファイル名とは無関係な名前で保存されます。処理が終わるとそのフォルダーごと削除され、途中で失敗した場合も同じように削除されます。
処理を行うコンテナはインターネットに出られない設定になっていて、ファイルの中身がこの変換の外に持ち出されることはありません。
サーバー側で処理する変換の上限は 1 ファイルあたり 25 MB です。ブラウザーの中で完結する変換より小さい数字です。大きなブックや多くの画像を含むファイルは、この上限に収まるか確認してください。
1 日に変換できる回数は 1 人あたり 100 回までで、UTC の日付が変わるとリセットされます。
複数の Excel ファイルを一度に置くこともできます。それぞれ独立に処理され、終わったものから受け取れます。1 日の回数の上限は、まとめて処理した場合でも 1 ファイルにつき 1 回として数えられます。
月次の報告書を何本もまとめて PDF 化したい場合にも使えますが、上限に収まるかどうかは事前に見ておくと安心です。
| XLSX | ||
|---|---|---|
| 正式名称 | Excel ブック | Portable Document Format |
| 拡張子 | .xlsx | |
| メディアタイプ | application/vnd.openxmlformats-officedocument.spreadsheetml.sheet | application/pdf |
| 圧縮方式 | — | 設定によってどちらにもなる |
| 最初の公開 | 2007 | 1993 |
| 発行元 | Microsoft | Adobe |
| 仕様 | ECMA-376 | ISO 32000-2 |
| ライセンス | オープン標準 | オープン標準 |
| 現在の位置づけ | 現行 | 現行 |
| 扱える色 | — | RGB, CMYK, グレースケール |
| ブラウザで開けるか | 対応なし | すべてのブラウザ |
| 代わりに検討される形式 | CSV, ODS, Parquet | DOCX, HTML |
表計算ファイルは固定されたページになります。数式はもう数式ではなく、最後に出した結果だけが残り、どこで改ページするかはシートではなく印刷範囲が決めます。横に広い XLSX ファイル が PDF では何ページにも分かれて出てくるのは、そのためです。
XLSX も PDF も複数ページを持てるので、複数ページの文書は 1 つのファイルのままです。
PDF は今のブラウザーならどれでも開けます。XLSX はそこまでも届きません。ファイルがウェブページや申込フォームへ向かうのであれば、たいていはそれがこの変換の理由のすべてです。
開くプログラムが重なりません。XLSX はMicrosoft Excel、LibreOffice Calc、Google Sheetsで、PDF はAdobe Acrobat、Preview、LibreOffice Drawで開きます。結果を渡す相手には後者のどれかが要ります。
2 つは狙っている用途が違います。XLSX は編集、PDF は完成したファイルの受け渡し、印刷、長期保存です。ここは考える価値があります。一方が存在する理由が、そのままもう一方が使いにくい理由になっていることが多いからです。
XLSX は Microsoft の形式です(2007 年に登場)。 ECMA-376 で規定されています。ファイルが、それを書いた道具より長く生きなければならないなら、この一点には値打ちがあります。
PDF は Adobe の形式で、1993 年から使われています。規定は ISO 32000-2 です。Adobe Acrobat、Preview、LibreOffice Drawがこの形式を読めます。
はい。この変換には、ブラウザーの中では動かないソフトウェアが必要です。ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、処理が終わり次第削除されます。結果のファイルも 60 分後に削除されます。
はい。25 MB までのファイルなら 1 日 100 回まで無料です。この変換だけは当方が費用を負担するサーバーで動くため、ここに上限があります。それ以外に制限はなく、透かしはどの場合も入りません。
XLSX と PDF は、内容の表し方が根本から違います。ですからこの変換は複製ではなく再構築です。誠実ではありますが、1 バイトも同じというわけではありません。 レイアウトは、字幅の互換性がある代替フォントで再現されます。マクロ、コメント、変更履歴は引き継がれません。
表計算ファイルは固定されたページになります。数式はもう数式ではなく、最後に出した結果だけが残り、どこで改ページするかはシートではなく印刷範囲が決めます。横に広い XLSX ファイル が PDF では何ページにも分かれて出てくるのは、そのためです。
このページがXLSXとPDFについて述べていることは検証できます。根拠となる資料は次のとおりです。