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M4V を TIFF にすると、動画の中の指定した 1 瞬間が、無圧縮の TIFF 画像として取り出されます。既定では先頭のフレームですが、秒数を指定すればその瞬間のコマになります。解像度は元の動画のまま、縮小されません。処理はあなたのブラウザーの中で完結します。
一度に100ファイルまで。フォーマットが混ざっていても構いません。
順番に変換し、まとめてZIPでダウンロードします。
M4V から TIFF
動画から画像を取り出したいだけなら JPEG や PNG のほうが軽く、扱いやすいことが多いです。それでも TIFF が選ばれるのは、印刷所への入稿、資料としての長期保存、画像編集ソフトでの後工程など、圧縮による劣化を避けたい場面です。
TIFF はこうした用途の共通言語で、ほとんどの画像編集ソフトと印刷ワークフローがそのまま受け付けます。
取り出す瞬間は秒数で指定します。既定値は 0 秒、つまり動画の先頭のコマです。10 秒目のコマが欲しければ 10 を指定します。仕組みはその時刻への「シーク」なので、動画の中のどの瞬間でも名指しできます。
正確に狙った表情や瞬間を取り出したいときは、動画プレーヤーで先に時刻を確認してから、その秒数を入力してください。
取り出されるコマは、動画の元の解像度がそのまま使われます。4K の動画なら 4K の TIFF が、フル HD の動画ならフル HD の TIFF が出てきます。ここで自動的に縮小されることはありません。
大きな解像度の動画から静止画を取り出す用途、たとえば監視カメラの映像から 1 コマを証拠として保存するような場面でも、解像度が落ちる心配はありません。
ここで作られる TIFF は圧縮をかけずに書き出されます。LZW や Deflate のような圧縮方式は、古い画像編集ソフトや印刷ワークフローとの相性に差が出ることがあるため、あえて避けています。
結果として、ファイルサイズは同じ画像の PNG よりも大きく、数倍になることも珍しくありません。互換性を優先した選択で、軽さを求めるなら TIFF 自体が向いていません。
JPEG や WebP で使う品質スライダーは、この変換には現れません。TIFF は無圧縮で書き出されるため、品質という考え方自体が当てはまらないからです。
サイズを小さくしたいなら、TIFF ではなく PNG や JPEG への抽出を検討してください。同じ 1 コマの抽出でも、行き先の形式によって結果は大きく変わります。
この変換が扱うのは静止画 1 枚だけです。動画に入っている音声、字幕、章の情報は TIFF には存在しようがなく、当然引き継がれません。
動画自体は元のファイルにそのまま残ります。取り出したのはあくまで、指定した瞬間の見た目だけです。
指定した秒数がちょうど暗転していたり、カメラがブレている瞬間だったりすると、その状態のままの画像が出てきます。動画のコマをそのまま切り出す処理なので、明るさの補正やブレの軽減は行われません。
狙った瞬間の見た目に納得がいかない場合は、秒数を少しずつ前後にずらして、いちばん条件のよいコマを探してください。
処理はすべてブラウザーの中で行われ、動画がどこかにアップロードされることはありません。1 ファイルあたり 100 MB まで、1 度に 100 個までまとめて置けます。
複数の動画から同じ秒数のコマを一括で取り出したい場合も、まとめて置いてしまって構いません。それぞれ独立に処理され、終わったものから ZIP で受け取れます。
| M4V | TIFF | |
|---|---|---|
| 正式名称 | iTunes 動画 | Tagged Image File Format |
| 拡張子 | .m4v | .tif, .tiff |
| メディアタイプ | video/x-m4v | image/tiff |
| 圧縮方式 | 非可逆 — サイズを画質で買う | 可逆 — 何も捨てない |
| 最初の公開 | 2005 | 1986 |
| 発行元 | Apple | Adobe |
| 仕様 | — | TIFF 6.0 |
| ライセンス | 公開仕様、標準化はされていない | 公開仕様、標準化はされていない |
| 現在の位置づけ | 現行 | 現行 |
| ビット深度 | — | 32 |
| 扱える色 | — | RGB, CMYK, グレースケール, Lab |
| ブラウザで開けるか | 一部のブラウザ | 一部のブラウザ |
| 代わりに検討される形式 | MP4, MOV | PNG, PDF, DNG |
TIFF は作業のための形式で、M4V は完成したものを渡すための形式です。戻ってくるのはページの絵ではなく、編集できる文字です。たいていはそれがこの変換の理由であり、同時にこの変換の限界でもあります。
開くプログラムが重なりません。M4V はQuickTime Player、VLC、iTunesで、TIFF はAdobe Photoshop、Affinity Photo、ImageMagickで開きます。結果を渡す相手には後者のどれかが要ります。
2 つは狙っている用途が違います。M4V は完成したファイルの受け渡しとスマートフォン、TIFF は印刷、スキャン、長期保存です。ここは考える価値があります。一方が存在する理由が、そのままもう一方が使いにくい理由になっていることが多いからです。
TIFF は Adobe の形式で、1986 年から使われています。規定は TIFF 6.0 です。Adobe Photoshop、Affinity Photo、ImageMagickがこの形式を読めます。
TIFF は 1986 年、M4V は 2005 年に登場しました。人に渡すならたいてい古いほうが安全で、新しいほうは同じ仕事をより少ないバイト数で片づけます。
いいえ。この変換は完全にブラウザーの中で行われるので、ファイルが端末から出ることはありません。ご自分で確かめられます。開発者ツールのネットワークタブを開いて、何か変換してみてください。ページそのものと、このサービスの費用をまかなっている分析・広告のリクエストは見えますが、あなたのファイルを運んでいるリクエストはひとつもありません。
はい。アカウントも透かしもなく、消費される 1 日の割り当てもありません。お使いの機械の上で動くので、何度でも戻ってきていただけます。ブラウザーが扱えるのは 100 MB までのファイルで、一度に 100 本です。
いいえ。TIFF は同じ内容を何も捨てずに保持できるので、結果は品質の点で元のファイルと同じです。 1 フレームを、元の解像度のまま取り出します。圧縮された映像から取り出した静止画は、その圧縮をそのまま抱えています。動きの速い場面が静かな場面よりぼんやり見えるのは、その動画自身のエンコードによるもので、この変換がしていることではありません。
TIFF は作業のための形式で、M4V は完成したものを渡すための形式です。戻ってくるのはページの絵ではなく、編集できる文字です。たいていはそれがこの変換の理由であり、同時にこの変換の限界でもあります。
このページがM4VとTIFFについて述べていることは検証できます。根拠となる資料は次のとおりです。