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ここで RTF を PDF に変換できます。無料、アカウント不要です。ファイルを上の枠に落とせば、数秒で結果がダウンロードできる状態になります。 ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、そこで変換され、処理が終わり次第削除されます。
一度に100ファイルまで。フォーマットが混ざっていても構いません。
順番に変換し、まとめてZIPでダウンロードします。
RTF から PDF
RTF をわざわざ選んで作る人は、まずいません。たいていはシステムが吐き出したものです。口述筆記サービスが返してきた文章、業務システムがひな形から組み立てた通知書、差し込み印刷で作られた何百通もの案内状、ほかの出力形式を知らない古いデータベースの帳票。
そこから今の状況が説明できます。ファイルは自分が選んだ形式ではなく、必要なのは取引先に送れる、印刷できる、控えとして保存できる文書であって、RTF はそのどれも得意ではありません。変換は中身を良くする作業ではなく、入れ物を確定させる作業です。相手に RTF を送ると「これは何のファイルか」と聞かれますが、PDF ならその質問自体が起きません。
リッチテキストが記述するのは書式であって、ページの割れ方ではありません。どこで改ページするかは、ファイルを開いたソフトが、そのソフトが持っているフォントを使ってその場で決めます。WordPad と Word と LibreOffice Writer と TextEdit は同じファイルから違うページ数を出すことがあり、そのどれもが間違っていません。
印刷して押印する手紙や、ページ番号を参照する報告書にとって、これは許容できません。PDF はレイアウトを一度、一台の機械の、一組のフォントで確定させ、それ以降は誰が開いても同じものが見えます。この一点が、この変換が存在する理由です。ページ数は二ページの手紙は印刷しても、ファイルしても、スキャンして数えても二ページのままです。
この向きは意外に思われます。PDF への変換はふつう容量が増えるものだからです。RTF は圧縮を持たず、埋め込んだ画像を16進数のテキストとして書くので、元の画像1バイトにつき約2文字を消費します。レターヘッドをスキャンした画像や写真の入った文書は、リッチテキストとして異常に大きくなります。
PDF は同じ画像を圧縮したストリームの中にバイナリとして格納し、ページの内容自体も圧縮します。文字だけの文書での節約はわずかですが、図版入りの文書では大きな倍率になることがよくあります。添付できる容量の上限に何度もぶつかっていた RTF なら、変換するだけでそれが解決することも珍しくありません。文字が長く画像がすでに小さい文書では逆にわずかに増える例外もあるので、思い込まずファイルサイズを見ておく価値があります。
RTF は使いたい書体の一覧を持ちますが、それ自体を埋め込むことはできません。開いた側のソフトは持っていない書体を代替に置き換え、字幅の違う代替は段落を組み直させます。二ページの手紙が三ページになり、最後の行がひとりぼっちで残るのはこのためです。
この変換を行う機械には、Arial や Times New Roman、Courier New、Calibri、Cambria の字幅互換版である Liberation ファミリーや Carlito、Caladea、それに DejaVu と、日本語を含む幅広い文字をカバーする Noto が入っています。よく使われる書体で組まれた文書は動きません。見慣れない書体で組まれたファイルこそ確かめるべきものです。PDF ができれば、そのフォントはファイルの内部に記述されているので、この先どの読み手が開いても行の折り返しは変わりません。
表、ヘッダー、フッター、ページ番号、脚注、リスト、ハイパーリンクは、リッチテキストで直接表現でき、想定どおりに描かれます。動くのは、もともとあいまいだった部分です。ページ幅を超える表、改ページ付近に固定された画像、特定の余白を前提にしたヘッダーなど。
システムが自動生成した RTF はたいてい単純で、書き出したプログラムが形式のごく一部しか使っていないため、問題なく変換されます。人の手で編集されたものはそうはいかず、いくつものソフトを経由していればなおさらです。最初のページだけでなく最後のページも見ておいてください。
リッチテキストは 7 ビットの形式です。純粋な ASCII の外側にあるものは、ファイルのヘッダーで宣言された文字集合をもとにエスケープとして書かれます。宣言が正しければ完璧に機能し、間違っていればおなじみの文字化けが起きます。RTF を吐き出すシステムはこれを何十年も間違え続けてきました。
変換はファイルに書いてあるとおりに描くだけで、修復はしません。すでに壊れていた氏名はそのまま固定されてページになります。まとめて変換する前にいちばん確かめる価値があるのはこれです。機種依存文字を含む氏名の一件を見て、崩れていればそれを生んだシステム側で直してください。ここで直すものではありません。
PDF はその文書を印刷したときの姿です。コメントや注釈は描かれず、変更履歴の印は表示されず、隠し文字は隠れたままで、フィールドとして残っていたものは現在の値に解決されて固定され、生きたフィールドのままではいなくなります。
ファイルとして保存し、送付される文書にとってこれは正しい振る舞いですが、変換の前に一つだけ確かめる価値があります。差し込み印刷で値が入らなかったフィールドがあれば、RTF ではただの空白として見えていたものが、PDF では永久に空白のまま固定されます。それが誤りだったのかどうかは、変換の側には分かりません。
この組み合わせでよくある使い方は、一度の実行で作られたほぼ同一の手紙のフォルダーです。明細書、予約確認、更新のお知らせなど。一つずつ処理するのではなく、フォルダーごと置いてください。各ファイルは順番に変換され、名前は拡張子だけを変えて保たれ、まとめて一つの ZIP として返ってきます。
一つだけでなく三つ確かめてください。最初の一通、真ん中あたりの一通、そして受取人名がいちばん長い一通です。テンプレートが一行あふれて二ページ目に押し出されるのは、そこだからです。差し込みに入力された件数と、出力されたファイルの数を数え合わせることも忘れないでください。三百件のうち二百九十八通だけが黙って作られていた、という問題は変換側からは見えません。
このサイトの大半の変換はあなたのブラウザーの中だけで完結し、何も送信しません。これは例外です。ワープロ文書をページとして描き直すにはオフィス用のエンジンがまるごと必要なので、ファイルは暗号化された通信でこちらのサーバーへ送られ、LibreOffice を単独で動かしているコンテナで処理されます。実態と違う「アップロードなし」を主張するより、こう言ったほうが役に立ちます。
そのコンテナはインターネットに出る経路を持ちません。ジョブごとに専用の作業ディレクトリと LibreOffice のプロファイルが割り当てられ、成功しても失敗してもジョブが終わった時点で削除され、六十秒を超えて動いているジョブは壊れたファイルに引きずられる前に強制終了されます。無料の上限は 1 ファイルあたり 25 MB です。
まだ手を加える可能性がある文書 ── 承認待ちの草稿、もう一段落増える予定の報告書 ── ならリッチテキストのファイルを残しておいてください。PDF はある瞬間を固定したものであり、そこから戻る作業は編集可能な文書を推測で作り直すことになり、変換とは呼べません。
案件のファイルとして機能する組み方は、両方を残すことです。RTF は作業用の控え、PDF は実際に送った版として、両者が同じ文書だとひと目で分かる名前を付けておく。これで一回の変換の手間だけで、どちらが正本かという議論を消せます。
| RTF | ||
|---|---|---|
| 正式名称 | Rich Text Format | Portable Document Format |
| 拡張子 | .rtf | |
| メディアタイプ | application/rtf | application/pdf |
| 圧縮方式 | — | 設定によってどちらにもなる |
| 最初の公開 | 1987 | 1993 |
| 発行元 | Microsoft | Adobe |
| 仕様 | — | ISO 32000-2 |
| ライセンス | 公開仕様、標準化はされていない | オープン標準 |
| 現在の位置づけ | 旧式、ただし今もどこでも読める | 現行 |
| 扱える色 | — | RGB, CMYK, グレースケール |
| ブラウザで開けるか | 対応なし | すべてのブラウザ |
| 代わりに検討される形式 | DOCX, ODT, TXT | DOCX, HTML |
文書は固定されたページになります。PDF が扱うのはそれがどう見えるかであって、どう組み立てられているかではありません。
RTF も PDF も複数ページを持てるので、複数ページの文書は 1 つのファイルのままです。
PDF は今のブラウザーならどれでも開けます。RTF はそこまでも届きません。ファイルがウェブページや申込フォームへ向かうのであれば、たいていはそれがこの変換の理由のすべてです。
RTF は 1987 年のもので、今ではほとんど使われていません。PDF は今のプログラムが書き出す形式なので、この変換は「読める状態を保つ」という話でもあります。
開くプログラムが重なりません。RTF はMicrosoft Word、LibreOffice Writer、TextEditで、PDF はAdobe Acrobat、Preview、LibreOffice Drawで開きます。結果を渡す相手には後者のどれかが要ります。
2 つは狙っている用途が違います。RTF はプログラム間のデータ受け渡しと編集、PDF は完成したファイルの受け渡し、印刷、長期保存です。ここは考える価値があります。一方が存在する理由が、そのままもう一方が使いにくい理由になっていることが多いからです。
PDF は Adobe の形式で、1993 年から使われています。規定は ISO 32000-2 です。Adobe Acrobat、Preview、LibreOffice Drawがこの形式を読めます。
はい。この変換には、ブラウザーの中では動かないソフトウェアが必要です。ファイルは暗号化されて当方のサーバーへ送られ、処理が終わり次第削除されます。結果のファイルも 60 分後に削除されます。
はい。25 MB までのファイルなら 1 日 100 回まで無料です。この変換だけは当方が費用を負担するサーバーで動くため、ここに上限があります。それ以外に制限はなく、透かしはどの場合も入りません。
RTF と PDF は、内容の表し方が根本から違います。ですからこの変換は複製ではなく再構築です。誠実ではありますが、1 バイトも同じというわけではありません。 レイアウトは、字幅の互換性がある代替フォントで再現されます。マクロ、コメント、変更履歴は引き継がれません。
文書は固定されたページになります。PDF が扱うのはそれがどう見えるかであって、どう組み立てられているかではありません。
このページがRTFとPDFについて述べていることは検証できます。根拠となる資料は次のとおりです。