XLS

XLSファイルとは

Excel の古いバイナリ形式で、65,536 行の上限があります。

XLS とは何か

XLS はバイナリ形式です。これを知っているプログラムにしか意味を持ちません。 編集のために使われます。

拡張子は .xls、正式名称は Excel 97-2003 Workbook です。ただしどちらも、そのファイルが中に何を持てるかほどには多くを語りません。このページの残りは、その中身についての話です。

XLS はどこから来たのか

Microsoft が 1987 年に公開しました。

これだけ長く読まれ続けてきた形式なら、10 年後に取り出したいものを預けても大丈夫です。

仕様は公開されていますが、公開しているのはそれを所有する会社です

文書があり、それに沿って実装できます。それでも、次の版がどうなるかを決めるのはその会社です。実務上、ファイルが開き続けるにはこれで足ります。安心するには足りません。

古い形式です

今もどこでも開けますし、古いプログラムは今もこれを書き出します。ただ、この形式のまわりで新しいものは何も作られていません。残しておきたいものは移してください。そして今日始める仕事には、これを選ばないでください。

1 つのファイルに複数ページを持てます

XLS ファイルは 1 ページに縛られていません。1 ページしか持てないものへ変換するときには、これが効いてきます。画像 1 枚の変換先はページごとに別のファイルを作りますし、それをどんな順番で番号づけるかは、人に渡す前に確かめておいたほうがよいものです。

どんな種類の文書か

XLS の中身は表計算です。セルと数式、そしてそれを囲むシートでできています。

これが変換のされ方を決めます。表計算は印刷の領域になり、列をどこで折るかは誰かが決めなければなりません。

XLS を開けるのは何か

Microsoft ExcelとLibreOffice Calcが読めますし、同じ種類のプログラムならたいてい読めます。

ファイルが開かないとき、形式が悪いことはめったにありません。たいていはプログラムのほうが形式より古いのです。もっと古い形式に変換してしまうのが確実な逃げ道で、このサイトの残りの部分はそのためにあります。

ブラウザーで開く

これを読めるブラウザーはありません。

これを変換するいちばんよくある理由がこれです。形式が悪いのではありません。ファイルを見せたい場所が、それを読めないというだけのことです。

作業のための形式です

XLS は、開いて手を入れるために作られています。作業が続いているあいだはこの形式でファイルを持ち、完成したものが必要になるたびに、ここから書き出してください。

基本情報

XLSフォーマットの識別子と出自。
拡張子.xls
メディアタイプapplication/vnd.ms-excel
公開元Microsoft
初版1987

XLSを別のフォーマットに変換する

XLSの代わりに検討できるフォーマット